冷え症
栗橋・猿島郡のみなさま、こんにちは!あらい整骨院です。
隠れ冷え症の人が増えています。
冷え症はご存じだと思います。身体の一部が冷えて暖まらない状態です。身体が温まらなくて、様々な身体の不調がでます。
隠れ冷え性というのは、「自分では冷え性とは思っていなかったけど。実は冷え症だった」というものです。手足の先が冷えるわけではない。ではどこが冷えているか。
内臓が冷えているのです。
冷え症および隠れ冷え性の人は、こんなことで悩みがちです。
- 手先足先が冷える
- お風呂上りでもすぐに冷える
- 下痢や便秘を繰り返す
- 肩こりがひどくなりやすいv
- 風邪をひきやすい
などなどです。
今回は冷え症についてのお話しをさせていただきます!
冷え症の怖さ
冷え症は怖いです。
まず体温が1度下がるだけで、身体の機能の色々が下がります。
体温が1℃下がるだけで、基礎代謝が10%強、免疫力が約40%下がるといわれています。だから風邪を引きやすくなったり、痩せにくくなります。
また冷え性で体温が35度台だと、がん細胞が一番活発になりやすいこともわかっています。
冷え性は万病の元なのですね。
血流の悪さが冷え症の元
冷え症になってしまう理由の大きなものは、「血流の悪さ」です。
血行は体温を一定に保つのに非常に重要な役割を担っています。
身体の先端に行けば行くほど血管は小さくなっていきます。だから先端には血液は行きにくいのですが、どこかで筋肉の硬縮などが起きると、血管が圧迫されて、先端に行くはずの血液がより少なくなってしまうのです。
そうして血行の悪さが冷え症を引き起こしていくのです。
冷え症を根本から対処するには
お風呂などで身体を温めるのも1つの冷え症対策ではありますが、対症療法の意味合いが強いです。
根本から冷え症を対処したいのであれば・・・ しっかりと筋肉の硬縮をゆるめて、常に血行が良い状態を保っていくことです。
特に脹脛(ふくらはぎ)の筋肉は血行のポンプの役割を担っています。ここの筋肉はしっかり緩めておく必要があるでしょう。
またなるべくなら全身の筋肉も緩めておきましょう。筋肉によって血行が圧迫されると、身体の先端部分の冷えにすぐ影響されますから。
冷え症には、時間をかけてなっていくものです。だから根本解消にも少し時間がかかるでしょう。
しかしちゃんと冷え症から抜け出せれば、元気を保ちやすい身体になっていきます。
冷え症の方は、ぜひ当院の整体で、冷え症の身体から解放されましょう!